第2回レシピコンテスト優勝者インタビュー〜田口優さん ・東京都在住~ 公開日: 2025年5月4日 カテゴリー: 未分類 第2回レシピコンテストに優勝された田口さんに、今のお気持ちを伺いました。 目次 優勝を聞いたときの気持ちは?優勝レシピのコンセプトやこだわりは?このレシピが生まれたきっかけは?日々のパン作りにおいて、大切にしていることや習慣はありますか?今後の夢は? 1.想いをこめて作ったレシピを選んでいただいて、嬉しいです! 優勝おめでとうございます!Q:優勝を聞いたときの気持ちは?A:素敵な応募レシピが多かった中で、選んでいただくことができて、嬉しかったです。想いをこめて作ったレシピのパンが、那須高原のカフェでランチとしてたくさんの方に食べていただけるということで、とてもワクワクしました。 2.大事な人に一口食べてほしくなる栄養たっぷりパンをコンセプトに Q:レシピのコンセプトやこだわりは?A:今回のテーマが一口パンだったので、一口食べると、もう一口食べたくなるメインディッシュのソースを絡めてまた一口一緒にいる人にも一口食べてみてと言いたくなる食べていただくところをイメージしました。Q:その他、レシピを作るとき工夫したことはありますか?A:シンプルかつ素材の良さを生かせているかという点です。シンプルでもおいしい天然酵母と国産小麦を使っているので、その良さを生かしつつ、にんじんの存在感も出したいと思いました。お互いちょうどよいバランスになるよう、他の材料の配合も工夫しました。Q:優勝レシピを思いついた経緯を教えてもらえますか?A:キャロットラペやにんじんのグラッセ…主役ではないけれど、メインのおかずを引き立たせる名脇役のにんじん。那須のおいしい牛乳とコラボしたいと考えました。栄養たっぷりのにんじんのほのかな風味とミルクの甘味そしてブラックペッパーで大人の味に。カフェのランチにぴったりのパンができました。 3.息子から、「何個食べていい?」と聞かれます Q:このレシピが生まれたきっかけや、思い出に残っているエピソードがあれば教えてください。A:次男が小さいころ、大好きな絵本は「にんじん」でした。絵本からにんじんを取って食べようとする仕草が愛らしくて、何度も何度も読みました。野菜嫌いの次男ですが、今でもにんじんは食べます。そして、にんじんのパンを作ると喜んで、「何個食べていいの?」と聞いてきます。そんな私にとって大事なパンをたくさんの人に食べてほしいという思いで、何度も試作をしてこのレシピを作りました。 4.安心・安全なパンで家族を笑顔にする Q:日々のパン作りで大切にしていることは?A:大切にしていることは、「パン作りで自分の時間を楽しむこと」その結果で「安心・安全なパンで家族を笑顔にする」ことです。忙しい毎日ですが、パン作りを通して自分を大切にできる時間を過ごした結果で、家族に美味しいパンを提供できることがパン作りの魅力だと思っています。 5.小麦を自分で育て、それをパンにしたい! Q:今後の夢は?A:オンラインパン教室で、家族を豊かにしながら、 「小麦を自分で育て、それをパンにしたい!」という夢を叶えるチャレンジをしていきたいです。 目次に戻る