パンは、なぜ発酵させるの?|#004
パン作りでは、
こねたあとに
生地をしばらく休ませて、
発酵させます。
では、
そもそも、なぜパンは発酵させるのでしょう?

酵母は、生地の中の糖を使いながら
二酸化炭素などを生み出します。
そのガスを、
昨日お話ししたグルテンの網目が受け止めることで、
生地は少しずつふくらんでいきます。
つまり、
発酵は、パンの中に
ふんわりとした空間をつくっている時間
だけど、発酵の役割は
「大きくふくらませること」だけではありません。
発酵している間には、
パンの香りや風味にも変化が生まれていきます。
だから、
「〇分発酵する」と書いてあるから
時間だけを見るのではなく、
「今、生地はどんな状態になっているかな?」
と見てみる。
気温が違えば、
同じ30分でも生地の進み方は変わります。
時計だけではなく、
パンそのものを見る。
これも、レシピを読むときに
大切にしたいことのひとつです^^

